細井そうし

ゲーム音楽家・サウンドクリエイター
1973年1月27日生まれ / B型 / 水瓶座

主な楽曲提供アーティスト
霜月はるか
片霧烈火
石田燿子
みとせのりこ
榊原ゆい
YURIA
Uyu(ACRYLICSTAB)
SUZUKA

細井そうし Hosoi Soshi

幼い頃より映像音楽に興味を持っていたが、その中でもより前衛的でインタラクティブだった80年代のゲームミュージックに強く魅了され、ゲームの仕事に携わる決意をする。1992年、京都のゲーム制作会社、ビデオシステム株式会社に入社。ほそQ名義で5年間サウンドを担当する。当時手掛けた「ソニックウィングス」シリーズのサウンドは現在でもファンが多い。

退社後、1997年よりフリーとして活動を開始。翌年、ボーカリストのkalaエナジーフィールドというユニットを結成。ゲームの主題歌やBGMの制作を中心に活動する中、2002年にオリジナルアルバム「Energy filed」をリリースする。独特の世界観と音楽性に高評価を得るも、同年kalaが脱退し、その時進行中だったプロジェクトの終了をもってユニットも消滅した。

翌2003年よりホスプラグという屋号を掲げてソロ活動を再開。ゲームやテレビアニメのサウンドを手掛ける傍らボーカルプロデュースにも力を入れ、2005年には中原涼(現SUZUKA)のファーストアルバム「オトノハ」をリリース、そしてワンマンライブを開催する。

2008年、東京と大阪で細井個人としては初となるワンマンイベント「細井聡司独演会」を開催。3時間以上に及ぶDJパフォーマンスをこなした。またその数カ月後にはKey Sound Labelが主催するクラブイベント「OTSU#02」にゲスト出演し、オープニングアクトとして千人の観客を湧かせた。

同年秋より新たな試みとして声優高橋広樹とのコント&トーク番組「ふたりよがり」がスタート。公開録音イベントでは大御所声優大塚明夫との競演も果たした。

2009年、これまで手掛けてきたボーカルソングを集めた「細井聡司ワークス -Vocalists-」をリリース。また、これまで断続的に活動を続けてきた片霧烈火霜月はるかの2人によるツインボーカルユニット、MW(ムゥ)の1stアルバムを発表。

2010年、USTREAM(後にニコニコ生放送に変更)で「絶対顎髭領域」というバラエティ番組を放送。週1回の生放送を3年間続けた。

2017年、音楽生活25周年を記念したライブを開催。霜月はるか榊原ゆい石田燿子YURIAみとせのりこ片霧烈火中原涼、トークゲストにbambooという豪華なゲストを迎え、好評のうち幕を閉じた。

イギリスのエレクトロニック・ミュー ジック・レーベル【Hyperdub】より80年代後期から90年代中期にかけて、日本のゲームミュージックが生ん だ貴重かつ革命的な楽曲ばかりを集めたコンピレーション・アルバム「Diggin’ In The Carts」が発売。細井の楽曲「Mister Diviner」がリードとラックとしてメディアに紹介された。

2018年〜2020年5月、株式会社AYUMI ONE.の制作チームSTRIKERSとマネジメント契約。その後、フリーランスに戻る。

2020年、HEAVY METAL RAIDENO.T.K.、HOSOI BANDによるゲーム音楽とテクノに特化したイベント「ゲームとテクノがスキ!」を開催。ソニックウィングスシリーズのバンドアレンジを披露して好評を博した。その後イベント名「ゲースキ!」と改め、毎年開催している。

同年、即興作曲「エレクトリック流し」を軸とした配信番組「エレクトリック流しLIVE」をO.T.K.おしむらUyu(ACRYLICSTAB)と共にスタート。

2023年、ソにックィングスのキャラクター・真尾まおの新曲「パノラマの世界(ステージ)」をプロデュース。話題となる。

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ゲーム、アニメなどの映像音楽を幅広いジャンルで対応する他、クオリティをアップさせるアレンジ制作、リミックス制作、ボーカルプロデュース、またパフォーマーとしてライブイベントへの出演も行っております。

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